里山辺で新築工事が進行中

松本市里山辺Eさま邸。

 

毎日暑い中、工事が進んでおります。

昨日、気密測定が行われました。

 

気密性能(C値)は
断熱、気密工事がきちんと行われたかを確認する
指標の一つとなります。

給気口以外のすき間から外気が入ってしまうと
換気経路のショートカットが起きてしまい、
新鮮な空気がリビングなど普段生活する空間に行き渡らなくなります。

気密性能が高いということは、
すき間がないため計画通りの換気が行なえるということです。

 

また、
漏気部分から壁の内部に湿気が侵入してしまい
壁体内結露を起こして
断熱材にカビが発生したり、
柱など構造材を腐らせてしまう恐れもあるんです。

そんな諸々ご心配のないことを確認したのちに、
石膏ボードを貼って
仕上げの工事に入ります。

気密想定の結果は
0.28c㎡/㎡。

大変良い結果でした。

 

きちんと施工されていると、
気密測定の際、断熱材の内側に施工された気密防湿シートが
パンパンにふくれます。

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